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映画「君の名は」が人気で話題に! [思うこと]

フェイスブックを見ていると、
多くの人が良かったという感想が掲載してあって、
「へ~、どんなのだろう?」
と、思って、ミーハーな私はさっそく見に行ってみた!

この作品の魅力は、
綺麗で丁寧な画面と次元の交差している中での
出会いと気持ちの揺れが見事に描かれていること。

次元が交差しているとは、
過去と現在の時間が同時に存在していて、
過去に存在していた「三葉」と
現在に存在している「瀧」との淡い想い・・・。

ドラマのあらすじ


そしてドラマは
最初、この二人の入れ替わりから始まる。
こころと身体の入れ代わり。

ラブストーリーではあるけれど、
一言には表現しにくいものがある。

それと空の澄み切った綺麗さとが合わさり、
独特の雰囲気を醸し出している。

映画の監督は「新海誠監督」で、
新海誠監督ならではの魅力というものが
感じられる映画になっています。

とても普通の人たちの暮らしを繊細に描きながら、
壮大なスケールがあり、リアリティがありで、
それらが複雑に絡み合っていて、
繊細なこころの琴線にふれます。

posuta.jpg

私が気になった映画の背景


そして、私が気になったのが、
さりげなく映画の中に描かれているバックの背景にあります。

部屋に陰陽のポスターがチラッと見えたり、
お地蔵さんが見えたり・・・・

6芒星の紋の宮水神社が出てきたり・・・。

「6芒星」ってわかりますか?

6芒星とは、ユダヤ教に由来するもので、
六角形の各辺を延長するとできる形です。
幸運を呼ぶとされています。

「陰陽」ってわかりますか?

陰陽はプラスとマイナスのことです。
表があれば、裏があるということですね。
この2つは決して離れられません。
2つで一つです。

1枚の紙があるとすれば、
表があり、
必ずその紙には裏があるということです。

なんか、意味深な映画です。

何を言おうとしているのでしょうか?

君の名は


最後、お互いの名前を忘れてしまうようになるのですが、
忘れたくないのに、忘れてしまう、
最後はそして終わり方が気になるような形です。

この名前にはバイブレーションがありますね!

隕石が落ちたことによって、村が全滅していたのですが、
村民は助かっている・・・・?

この辺が謎になっています。

なんとも不思議な魅力のある映画です。




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