ドラエモンの声として有名な大山のぶ代さんが認知症と明かされる

女優であり、
マンガ「ドラえもん」の声の主である
『大山のぶ代』さんが認知症であると
13日、TBSラジオに出演した
夫で俳優の砂川啓介（７８）さんが明かした。

その記事を見て、
私的なことではあるが、
私自身の母がそうだったので、
とても人事とは思えなく、
切なくなった。

夫の砂川さんによると、
少し前から気づいていたらしく
症状が出る時と出ない時があるとのこと。


そういうことはよくあることで、
初期のころは
単なる物忘れと区別がつかないことが
よくあるようです。

段々進行してくると、
はっきりわかるようになるのですが、
それでも人前に出たり、
気を張っている時はしっかりするということ。

家の母のことを思い出しても
そうでした。

大山さんは本人も自覚しているというので、
本人自身が最もつらいであろうと思われる。

声の仕事も続けるとのことで、
続けられる間は続けた方が
良いのだろうと思う。

周りのマネジャーやお手伝いさん、
それに御主人が
しっかり介護なさっているということで、
その辺は安心材料である。


砂川啓介さんは1964年、
番組共演が縁で大山のぶ代と結婚した。

おしどり夫婦として有名で、
夫人との共著で料理本も出している。

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