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何で減塩するの? どうやって減塩? [おいしいもの]


どうして減塩が必要なの?

私はイマイチよく理解していませんでした.

調べてみると、
塩分を摂りすぎると、血液中のナトリウムの濃度が高くなり、
中枢神経に働き、するとのどが渇き、
人は水分を摂ります

そうすると、体内の塩分と水分の量を調整するために血液量が増え、
高血圧になるというわけです。


ああ、そういう訳かぁ!


世界は1日6グラム未満が当たり前と言われている中、
日本人は塩分をとり過ぎているそうです。

日本の厚生省の目標は一日9gだそうです。
でも、一般の人はそれ以上だとういうことです。

高血圧状態が続くと血管はいつも張りつめた状態におかれ、
次第に厚く、硬くなるそうです。

それが動脈硬化になり、脳梗塞、心筋梗塞などの原因になるのです。

また、高血圧状態を続けることは、心臓に無理な負担をかけることになり、
心臓肥大が起こり、心不全になることもあるそうです。



・・・でも、私、高血圧ではないけれど。


塩分の濃い食事は、体への負担だけではなく、
本来の食品の味を堪能しにくくなるそうです。

塩を控えた食事は、
心臓・肝臓・腎臓などに優しいのです。
そういった臓器をいたわることになります。


また、塩分を控えるだけで、
むくみ が解消して、
割と簡単にすっきりしたボディが手に入れられるんだそうです。

ヒャ~!女性にはうれしいですね!!


では塩分を控えるのにはどうしたらいいんだろう???

その前にどうして減らせないのか?

減らそうと頑張っている人もいるけど、
実際は減らせていない人が多いらしい。

それは、加工食品に多く入っているから
元々入っているからどうしようもないんですね。

ベーコン 2g
生ハム  5.6g
かまぼこ 2.5g
うどん  2.5g
食パン2枚 1.3g

どうして塩分がこんなに入っているかということを
今日の『あさイチ』(NHK 2014-10-29放送)でやっていて、
例えば、
ソーセージだと
100g中に塩分1gで作ったのと
200g中に塩分2gで作ったのとで比べると、
出来上がった時に1gのは柔らかくて、
弾力が足りなくなりました。
200gのは弾力があり、食感があったそうです。
その理由も語られていました。


ふ~ん、そうなんだ。



ではどうやって減らして行くの???

減塩のアイデアとしては、

◆加工食品は自分で塩抜きする
お湯さっとでゆでて、火をすぐ消す。そしてしばらくおく。
それから水にしたす。
(水に浸すと食感がアップします。)

◆ウィンナソーセージ・冷凍ハンバーグ
水からゆでる。湯だったら、火を止めて10分おく。
(水からゆでることによって、塩がぬける)

あと、牛乳を使う手もあるそうで、こちらも紹介されていました。

○納豆+牛乳
よくかき混ぜた納豆に牛乳を小さじ2杯入れて、
さらにかき混ぜてから、最後についていたタレを半分入れます。

○インスタントラーメン
200ccのお湯で麺をゆでる。
そこに牛乳100ccと粉末スープ半分を入れる。

○味噌汁
こちらはヨーグルトを使います。
味噌の半分の量をヨーグルトに替えるだけです。
インスタントの味噌汁でもいけるそうです。


これらはみんな、全然牛乳の匂いも味もしないそうです。

是非、試してみよう!




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